今日は、女房と秩父の羊山公園に行きました。
久々の女房とのお散歩です。西武鉄道に乗っていると嫌でも目に入るのがここの芝桜です。女房が行きたがったら、生禿が拒否する筈はありません。お手て繋いで出かけます。レンズは、３本のズームを持っていきます（35mm換算では超広角から超望遠までをカバーする11〜250mmになります）。
山の木々は、新緑と常緑(旧緑)のコントラストが鮮やかです。この季節ならではの景色です。
羊山公園の芝桜。大きな花畑です。姥桜も満開です。
芝桜にも色とりどりの種類があるんですね。
セメントの原料を採掘している削り取られた山。妙に絵になる造形です。
春の秩父は花盛り。八重桜は、山郷に見事に咲き残っています。
花あれば蜂あり。大スズメバチの蜂蜜漬けなんだそうです。
花畑の賑わいをヘリ(ジャイロ？)が見下ろしています。ゴールデンウィークは高みの見物がいいようです。
女房の感覚では、「春はタンポポと大根の花」なんだそうです。大根の花は、大根が生る訳ではないようですが、大根なんだそうです。このタンポポは、珍しく在来種のようです。日本の春盛りが少し残っています。
秩父の１３番札所、慈眼寺です。金魚の池が印象的です。
小さなお堂ですが華麗な装飾が施されています。
秩父神社もそうですが、このお寺の彫刻の見事さには目を見張るものがあります。
秩父神社の手前の商店街です。歴史を感じさせる数多くの建物が、立ち残されています。朽ち果てるのを待つだけの、寂れた佇まいです。
この街には茶目っ気もあります。「でんき亭」には、脱帽です。痺れました。
古い病院です。不思議な木が、病を癒す効果がある？
観光客で満員のおそば屋さんで昼食。高い！遅い！サービス悪いし、美味しくな〜い。何より、蕎麦の量が少なくて前菜程度。オマケに、蕎麦屋なのに「蕎麦湯を下さい」といったら、「立て込んでるから、今は出さない」。“二度と来ない客”相手のこの時とばかりの商売の、粗さと貧しさを食わされました。秩父でのお食事は、近くのコンビニでお握りでも買って行かれた方が良いでしょう。
秩父神社前では、お囃子を演ってくれています。ありがとう御座います。
秩父神社は、崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）を祀ったことに始まります。武州六大明神に四宮として数えられ、中世には妙見信仰と習合し、「秩父大宮妙見宮」となります。社殿には左甚五郎作と伝えられる「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」など、さまざまな彫刻が施されています。明治の神仏分離により、社名も本来の「秩父神社」に戻され、鳥居の扁額も「知知夫神社」と表記されています。毎年12月に行われる例祭「秩父夜祭」は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられます。
狛犬さんは、どこまでも凛々しく。このタイプです。後ろ姿も、凛としています。
彫刻の見事な神社です。左甚五郎の作という龍も猿も愛嬌のある姿を見せています。
秩父神社はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台だとか。数多くのアニメの絵馬が掛かっていました。そう云えば、神社の前に妙なキャラが居たよね。
秩父神社は、知恵の神使「北辰の梟」で有名ですね。「北辰テスト」はこの梟から取ったものでしょう。
祈りを捧げる人が列を成しています。ご利益がありますように！Ｋ大の大学院を目指す娘のために絵馬でもと・・・、流石の女房も自重しました。実力あるのみです。
十五番札所の少林寺は、線路を跨いで階段を登った高台にあります。少林寺ですからね ← 何だか分らない人は中国の少林寺へ行って見て下さい。
このお寺の「売り」は、十一面観音です。う〜ん。ノーコメントですね。
西武秩父の仲見世で昼食の摂り直しと思ったのですが･･･、どこも満員行列で諦めました。トップシーズンの観光地は「諦め」が肝心です。「望み」を持ってはなりませぬ。お腹を空かせて地元に戻るしかなさそうです。
最寄の駅の一つ手前で降りて、女房が「前から行ってみたかった」と言うステーキハウスへ。食べ邦題のサラダバーは、サラダだけでなく、フルーツもスープもカレーライスも食べ放題です。「お腹が空いている時に」と思っていたそうです。確かにお味はともかく、お腹一杯に食べました。スープ大好きな生禿的には、スープが２種類あって飲み放題ですから、ドリンクバーは要らなかったかな。
お腹も一杯になったので、デザートを買って帰ります（← 女房の食い意地には脱帽です）。工場の直営店です。出来立てが安い！お勧めです（近くならネ）。
家の近くのお店です。いつも不思議に思っていました。「焼鳥一筋」の「経師屋」さんです。何なのでしょう！女房に言わせると「今時、経師屋さんだけでは食べられない」から、経師屋さんは２階に上がって、１階で「ずっと前から焼鳥も」やっているのではないか、とのこと。そうかも知れませんね。
ともかく、久々に観光地に行ってちょっと疲れたかも。芝桜と大勢の姥桜のパワーに圧倒されたかも。
久々の女房とのお散歩です。西武鉄道に乗っていると嫌でも目に入るのがここの芝桜です。女房が行きたがったら、生禿が拒否する筈はありません。お手て繋いで出かけます。レンズは、３本のズームを持っていきます（35mm換算では超広角から超望遠までをカバーする11〜250mmになります）。
山の木々は、新緑と常緑(旧緑)のコントラストが鮮やかです。この季節ならではの景色です。
羊山公園の芝桜。大きな花畑です。姥桜も満開です。
芝桜にも色とりどりの種類があるんですね。
セメントの原料を採掘している削り取られた山。妙に絵になる造形です。
春の秩父は花盛り。八重桜は、山郷に見事に咲き残っています。
花あれば蜂あり。大スズメバチの蜂蜜漬けなんだそうです。
花畑の賑わいをヘリ(ジャイロ？)が見下ろしています。ゴールデンウィークは高みの見物がいいようです。
女房の感覚では、「春はタンポポと大根の花」なんだそうです。大根の花は、大根が生る訳ではないようですが、大根なんだそうです。このタンポポは、珍しく在来種のようです。日本の春盛りが少し残っています。
秩父の１３番札所、慈眼寺です。金魚の池が印象的です。
小さなお堂ですが華麗な装飾が施されています。
秩父神社もそうですが、このお寺の彫刻の見事さには目を見張るものがあります。
秩父神社の手前の商店街です。歴史を感じさせる数多くの建物が、立ち残されています。朽ち果てるのを待つだけの、寂れた佇まいです。
この街には茶目っ気もあります。「でんき亭」には、脱帽です。痺れました。
古い病院です。不思議な木が、病を癒す効果がある？
観光客で満員のおそば屋さんで昼食。高い！遅い！サービス悪いし、美味しくな〜い。何より、蕎麦の量が少なくて前菜程度。オマケに、蕎麦屋なのに「蕎麦湯を下さい」といったら、「立て込んでるから、今は出さない」。“二度と来ない客”相手のこの時とばかりの商売の、粗さと貧しさを食わされました。秩父でのお食事は、近くのコンビニでお握りでも買って行かれた方が良いでしょう。
秩父神社前では、お囃子を演ってくれています。ありがとう御座います。
秩父神社は、崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）を祀ったことに始まります。武州六大明神に四宮として数えられ、中世には妙見信仰と習合し、「秩父大宮妙見宮」となります。社殿には左甚五郎作と伝えられる「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」など、さまざまな彫刻が施されています。明治の神仏分離により、社名も本来の「秩父神社」に戻され、鳥居の扁額も「知知夫神社」と表記されています。毎年12月に行われる例祭「秩父夜祭」は、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられます。
狛犬さんは、どこまでも凛々しく。このタイプです。後ろ姿も、凛としています。
彫刻の見事な神社です。左甚五郎の作という龍も猿も愛嬌のある姿を見せています。
秩父神社はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台だとか。数多くのアニメの絵馬が掛かっていました。そう云えば、神社の前に妙なキャラが居たよね。
秩父神社は、知恵の神使「北辰の梟」で有名ですね。「北辰テスト」はこの梟から取ったものでしょう。
祈りを捧げる人が列を成しています。ご利益がありますように！Ｋ大の大学院を目指す娘のために絵馬でもと・・・、流石の女房も自重しました。実力あるのみです。
十五番札所の少林寺は、線路を跨いで階段を登った高台にあります。少林寺ですからね ← 何だか分らない人は中国の少林寺へ行って見て下さい。
このお寺の「売り」は、十一面観音です。う〜ん。ノーコメントですね。
西武秩父の仲見世で昼食の摂り直しと思ったのですが･･･、どこも満員行列で諦めました。トップシーズンの観光地は「諦め」が肝心です。「望み」を持ってはなりませぬ。お腹を空かせて地元に戻るしかなさそうです。
最寄の駅の一つ手前で降りて、女房が「前から行ってみたかった」と言うステーキハウスへ。食べ邦題のサラダバーは、サラダだけでなく、フルーツもスープもカレーライスも食べ放題です。「お腹が空いている時に」と思っていたそうです。確かにお味はともかく、お腹一杯に食べました。スープ大好きな生禿的には、スープが２種類あって飲み放題ですから、ドリンクバーは要らなかったかな。
お腹も一杯になったので、デザートを買って帰ります（← 女房の食い意地には脱帽です）。工場の直営店です。出来立てが安い！お勧めです（近くならネ）。
家の近くのお店です。いつも不思議に思っていました。「焼鳥一筋」の「経師屋」さんです。何なのでしょう！女房に言わせると「今時、経師屋さんだけでは食べられない」から、経師屋さんは２階に上がって、１階で「ずっと前から焼鳥も」やっているのではないか、とのこと。そうかも知れませんね。
ともかく、久々に観光地に行ってちょっと疲れたかも。芝桜と大勢の姥桜のパワーに圧倒されたかも。
