今日は、新狭山と金子の神社を巡ります。

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新狭山(奥富)の氷川神社の境内の富士山嶽神社です。 何故お猿さんなのでしょう?(猿は浅間神社の使いだとか)

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丸山稲荷神社。ここも、静かな村の杜の中にひっそりと佇む神社です。

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三ツ木の交差点の愛宕神社に、元弘天文之戦場の碑がありました。この近辺は元弘3年の新田義貞の鎌倉攻めや、天文14年の河越城を巡る戦いの地です。

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奥富の梅宮神社。創建は、承和5年(838年)。装飾的ですが表情豊かな狛犬さんがいらっしゃいます。

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以前も梅見に訪れた奥富の広福寺。綺麗な門が印象に残ります。

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ここも前に訪れたことのある奥富神社です。生禿は、この神社の小じんまりした雰囲気が好きです。

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奥富の稲荷神社のお狐さんは独特の風貌です。妙な作ですが、今の量産品より味があります。手作りだからでしょうネ。

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「あひるをいじめないで」の看板ですが、川に居たのは鴨さんと鯉さんでした。

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寺竹(金子)の白鬚神社の祭神は、白髪武広国押稚日本根子天皇(清寧天皇)。応和2年(962年)に村上天皇の命によって武士の棟梁として関東に下り、その後、その子孫の金子氏によって、仁安3年(1168年)に創建されたとのことです。この狛犬さんは昭和49年に奉納されたものです。

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境内の金刀比羅神社の狛犬さんは、右の頭上には角、左は鬣(たてがみ)です。体型も大陸的で、正統派の狛犬さんです。

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金子神社は山道を登った奥まった場所にあります。 「金子の森」を護る人々が作ったもののようです。可愛いということにしておきましょうか。

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金子神社は森に包まれて、ひっそりと佇んでいました。

今日は、森の中の静かな神社を多く訪れた一日でした。