30年ぶりです。大学を卒業して初めて就職した会社の先輩から電話がありました。世の中は狭いというか、縁は異なものというか・・・。60年生きていると、偶然とは「よくある事」だと実感します。
生禿が参加することになったプロジェクトに、その先輩も参加することになり、お電話を頂きました。こういう偶然は大歓迎ですね。この先輩、すでに70歳。年齢を感じさせない、お元気そうな声です。生禿も見習って、70歳ぐらいまでは現役バリバリで仕事しなくちゃ!
さて、このプロジェクトですが・・・、よくよく考えてみると・・・、まだ目的も目標も不明確です。「こんなことがやりたい」というのは聞いてはいるのですが、それが客先にとって、このプロジェクトにとって、どういうことなのか?がさっぱり解っていません。日本人はそれを不思議に思いませんが、欧米のそれなりの企業ならありえないことです。
日本には、かつて、「何をやっても上手くやる」企業と「何をやっても駄目な」企業がありました。事業の理念や目的が不明確でも、何かやればそれなりに伸びる時代は「何をやっても上手くやる」賢い従業員が居る企業であればOKでした。ですが、今は「やるべきことを、組織として一貫して計画どおりに遂行する」経営-管理能力のある企業でなければなりません。日本人は「無管理状態でも組織の一員として活動する」能力を持ちますが、計画どおりに整然としてこなすことは意外に苦手なのです。また、それ以上に、経営-管理能力の低さ(というより欠如に近い)が、何よりも問題です。
さて、このプロジェクトどう位置づけて、何を目指すのか。来週には、方向性を固めたいと思います。
生禿が参加することになったプロジェクトに、その先輩も参加することになり、お電話を頂きました。こういう偶然は大歓迎ですね。この先輩、すでに70歳。年齢を感じさせない、お元気そうな声です。生禿も見習って、70歳ぐらいまでは現役バリバリで仕事しなくちゃ!
さて、このプロジェクトですが・・・、よくよく考えてみると・・・、まだ目的も目標も不明確です。「こんなことがやりたい」というのは聞いてはいるのですが、それが客先にとって、このプロジェクトにとって、どういうことなのか?がさっぱり解っていません。日本人はそれを不思議に思いませんが、欧米のそれなりの企業ならありえないことです。
日本には、かつて、「何をやっても上手くやる」企業と「何をやっても駄目な」企業がありました。事業の理念や目的が不明確でも、何かやればそれなりに伸びる時代は「何をやっても上手くやる」賢い従業員が居る企業であればOKでした。ですが、今は「やるべきことを、組織として一貫して計画どおりに遂行する」経営-管理能力のある企業でなければなりません。日本人は「無管理状態でも組織の一員として活動する」能力を持ちますが、計画どおりに整然としてこなすことは意外に苦手なのです。また、それ以上に、経営-管理能力の低さ(というより欠如に近い)が、何よりも問題です。
さて、このプロジェクトどう位置づけて、何を目指すのか。来週には、方向性を固めたいと思います。