前日の日曜日。高円寺(東京都)から荻窪へ、歩きのお散歩です。気になっていた神社に参り、その後、大学オケのコンサートを聴きに行きました。
まず訪れたのは氷川神社。祭神は素戔嗚尊。別当は高円寺です。境内に入ると雨宿りしていた？猫ちゃんがそそくさと去って行きました。遊ぼうよ〜← 女子大生に構って貰えないもんだから、猫にまで手を出そうってかい？(^^)？
「組頭 鳶」の文字が“江戸”を感じさせます。
狛犬さんも華麗な江戸流れです。
手水舎の水龍はお惚け。境内の保管庫にはたくさんのお神輿。大都市郊外の神社です。
全国で唯一、お目当ての気象神社です。祭神は八意志兼命。元は、旧陸軍気象部の構内に奉祀されたもの。多少なりとも気象の仕事に関わっている生禿としては、訪れたいと思っていたお社です。
崩れかかっているからかも知れませんが、狛犬さんには不思議な緊張感があります。
境内に合祀されたお社ですが、気象神社の存在感は大きいようです。お天気に因んだ下駄やテルテル坊主の絵馬が印象的です。
宿鳳山高円寺。東京は暖かかったせいでしょうか。紅葉が残っています。
境内は正月準備。大黒様と熊手？の取り合わせが面白いですね。
狸さんもいらっしゃいました。 実は境内の稲荷社の石鳥居は、昇龍降龍が彫られています。それを撮るのも目的の一つだったのですが、小雨の中、掃除中だったりしてうまく撮れませんでした。残念！
本堂の彫刻や鬼瓦が見事です。瓦の鬼さんなんて雑技団です。
飛天のお姉さんは酒飲んで酔っ払って、お馬さんと××してます。
魔除の龍？馬？のスっ惚けた顔がイイですね〜。機会があったら、晴れた日に、再び訪れたいと思います。
もう一つのお目当ては、この馬橋稲荷神社（お目当てが多いお散歩です）。鎌倉時代の創立。祭神は、宇賀之御魂神(うがのみたまのかみ)と、大麻等能豆神(おおまとのづのかみ)です。 随身門が稲荷の大社であることを示しています。
手水舎が凝っています。今日は面白い手水舎の水龍に出会えるお散歩です。２駅歩いた甲斐がありました。
鳥居の昇龍と降龍です。やはり龍は二の鳥居におられました。この鳥居は東京三鳥居と呼ばれています。あとの二つは品川神社と高円寺境内の稲荷社（撮り損なったやつです）。
鳥居に刻まれた龍は山門の仁王像、獅子、狛犬と同様に神域を守護するもの。昇龍・降龍は、「上求菩薩、下化衆生」という仏教の教義を意味するとされるそうです。上求菩薩とは、悟りを求めて修行に励むこと。下化衆生とは、衆生に救済の手を差し伸べることを意味します。
大きな稲荷神社は他にもありますが、こんなに立派なお社は伏見稲荷を除くと初めてです。稲荷は狛犬さんがいらっしゃらないので避けてきましたが、こういうお社は悪くありませんね。
さて、荻窪へ向かいます。続きはまた明日。
まず訪れたのは氷川神社。祭神は素戔嗚尊。別当は高円寺です。境内に入ると雨宿りしていた？猫ちゃんがそそくさと去って行きました。遊ぼうよ〜← 女子大生に構って貰えないもんだから、猫にまで手を出そうってかい？(^^)？
「組頭 鳶」の文字が“江戸”を感じさせます。
狛犬さんも華麗な江戸流れです。
手水舎の水龍はお惚け。境内の保管庫にはたくさんのお神輿。大都市郊外の神社です。
全国で唯一、お目当ての気象神社です。祭神は八意志兼命。元は、旧陸軍気象部の構内に奉祀されたもの。多少なりとも気象の仕事に関わっている生禿としては、訪れたいと思っていたお社です。
崩れかかっているからかも知れませんが、狛犬さんには不思議な緊張感があります。
境内に合祀されたお社ですが、気象神社の存在感は大きいようです。お天気に因んだ下駄やテルテル坊主の絵馬が印象的です。
宿鳳山高円寺。東京は暖かかったせいでしょうか。紅葉が残っています。
境内は正月準備。大黒様と熊手？の取り合わせが面白いですね。
狸さんもいらっしゃいました。 実は境内の稲荷社の石鳥居は、昇龍降龍が彫られています。それを撮るのも目的の一つだったのですが、小雨の中、掃除中だったりしてうまく撮れませんでした。残念！
本堂の彫刻や鬼瓦が見事です。瓦の鬼さんなんて雑技団です。
飛天のお姉さんは酒飲んで酔っ払って、お馬さんと××してます。
魔除の龍？馬？のスっ惚けた顔がイイですね〜。機会があったら、晴れた日に、再び訪れたいと思います。
もう一つのお目当ては、この馬橋稲荷神社（お目当てが多いお散歩です）。鎌倉時代の創立。祭神は、宇賀之御魂神(うがのみたまのかみ)と、大麻等能豆神(おおまとのづのかみ)です。 随身門が稲荷の大社であることを示しています。
手水舎が凝っています。今日は面白い手水舎の水龍に出会えるお散歩です。２駅歩いた甲斐がありました。
鳥居の昇龍と降龍です。やはり龍は二の鳥居におられました。この鳥居は東京三鳥居と呼ばれています。あとの二つは品川神社と高円寺境内の稲荷社（撮り損なったやつです）。
鳥居に刻まれた龍は山門の仁王像、獅子、狛犬と同様に神域を守護するもの。昇龍・降龍は、「上求菩薩、下化衆生」という仏教の教義を意味するとされるそうです。上求菩薩とは、悟りを求めて修行に励むこと。下化衆生とは、衆生に救済の手を差し伸べることを意味します。
大きな稲荷神社は他にもありますが、こんなに立派なお社は伏見稲荷を除くと初めてです。稲荷は狛犬さんがいらっしゃらないので避けてきましたが、こういうお社は悪くありませんね。
さて、荻窪へ向かいます。続きはまた明日。
