厚生労働省が、高齢者への抗癌剤の治療効果を調査すると発表しました。

 抗癌剤による延命効果と副作用などの負担を調査し、1)健康寿命の向上に貢献しているのか?、2)薬の価格と健康寿命/QOLへの貢献は見合うのか、の検証を行うことになります。

 当然のことですね。治療効果が小さく、副作用によって患者を苦しめ、薬価のよって国民経済を追い詰め、薬品会社だけが儲ける仕組みを終わらせないといけません。それにしても、何を貰っているのか知りませんが、政治家や役人のやることは遅すぎます。