女房とお散歩です。どこに行こうかと相談したら、「荒幡富士に登りたい」。ポスティングの広報誌で荒幡富士が紹介されていたからでしょう。女房は、影響されやすい質なんです。
荒幡の散歩コースの人出もいつもの4倍以上。コロナヒステリー以来、真っ当な人々、特に元気な年寄りは、行き場を失ってこういう散策路に溢れています。だから、マスクはと手袋は必須なんです。集団ヒステリーに感染していない賢者がこんなに居て、嬉しい限りです。
いつもなら鳩峰から八国山に向かうのですが、この日は午後から雨の予報。お買い物もして帰りたいので西所沢へ抜けます。
職場の同僚から「美味しい蕎麦屋」と教わっていた「久呂無木(くろむぎ)」。女房と一緒だったので入ってみました。美味しい!手打ちの蕎麦は細く、コシがあってしっかりしている。つゆがよく絡む。落語のように、半分ほど蕎麦猪口に麺を入れ、音を立てて食べる。それが様になる店。また来よう !(^O^)!