今期最後の講義の日。いつものように大学近くの星宮神社に「お礼参り」です。

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 キャンパスへの道を少し外れ、杉林を縫って丘を登ると星宮です。今年も学生たちが熱心に聞いてくれる講義ができたことに感謝です。

 アシスタントの先生に講義の改善点などをお聞きしたところ「ありません」とのごへ返事。学生との対話を大切にしていること。今役立つ知識ではなく、社会人になってから役立つ技能を教えていること。経験から得られて知恵を、熱気溢れる語り口で伝えていること、を評価して下さいました。嬉しい!来季もさらに磨きをかけて頑張ろうと思います。

 され、講義の後のキャンパス下の川沿いの散歩です。

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 先々週はこの辺に白鷺さんが居たのですが … 居ません。

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 振り返るとキャンパスが見えます。この風景とはしばしの別れです。

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 冬枯れた景色を眺めていると … 突然、飛び立ったのは … 蒼鷺君でしょうか?いつも居るもう少し下流の堰の近くは工事中で居られないし、キャンパス下も静かな環境とは言えませんものね。驚かせて御免ね! それにしても、この辺で越冬するのは警戒心が強い鳥たちばかり。都会の公園に居を構えるのは人間なんて気にしない図太い鳥さんたちばかりなのに …。どこがどう違うんでしょうね。

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 川の向かいの田畑。水が張ってあります。何をするんでしょうね?ドジョウを飼っているわけではなさそうですが …。

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 工事中で、川の角に降りられません。重機が護岸を補強している?のでしょうか。

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 奥の方の堰へ降りると、やはり重機が唸りを上げています。川面に逆光が映えて綺麗。

 家に帰って、試験レポートを読むことにしましょう。学生個人の成果であると同時に、個別相談で指導してきた私の力量の表現でもあるわけです。しっかりと味わうことにしましょう。