狭山近辺のキャンプ場を探してみたら・・・無かった。飯能にはあるようだが、いい季節は料金がテント持ち込み3千〜4千円も架かってしまう。料金だけから言えば、安いビジネスホテルの方が経済的です。

勿論キャンプの愉しみっていうのはあるけれど、子供が小さいならお隣の家族と一緒になってワイワイという乗りもいいけれど、・・・。日本ってキャンピングには不向きな国なのだなあと、つくづく思いました。

車中泊ってやっぱり凄いですよね。宿泊費はタダだし、移動は楽チン。折畳の自転車とネットブックさえあれば・・・。でも待てよ、根本的な問題がある。生禿は運転免許を持っていない!女房に土下座をして運転して貰うしかないのだが。年取ったら、日本中をブラブラするのも良いのだが、年取ったら運転嫌いの女房はますます拒否するだろうな〜。

どうしよう?よ〜く考えて、女房とも相談して考えてみましょう。


車で旅する上で、最も重要なことは車中泊する場所の選択のようです。

サイトを探してみると、最も適しているのは、郊外のローカル線の駅とのこと。
・トイレ,水道がある。
・静かで、治安が良いことが多い。
・周辺は住宅街であることが多いので,防犯上安心できる。
・車が止めてあっても不審に思われにくい。職務質問等を受けることも少ない。
・夜行列車や貨物列車が走る路線は夜中でもうるさいので避ける。

「個人宅の前を避けるなど,とにかく,車が止めてあることが不自然じゃない場所を選び、公園や神社,トイレがある場所をあらかじめ確認しておきます。もし住民に中で寝ていることが見つかった場合は,厄介なことにならない前に場所を移動します」とのことです。

フェリーターミナルも適した場所なようです。
・トイレ,水道,売店や自動販売機,公衆電話等がある。
・車を止める広い駐車場があるし,車を止めてあっても不自然じゃない。となると,車内で寝ていることを他人に悟られることも少ないし,船は24時間体制で動いていることが多いので,人もいるし,治安面でも安心しやすい。
・静かなことが多い。よって熟睡しやすい。
・職務質問等を受けることがまずない。県外ナンバーの車が止まっているなんて当たり前の場所ですから。

海に囲まれた日本。海沿いを走っているといたる所に漁港があります。漁港は、車を止めても不自然じゃない広い場所があり、他に車が止めてあることも多いので、車を停めやすい。しかも、海が臨む景色の良い場所です。トイレの場所を確認することは必須、だそうです。

「公共施設の駐車場は、役場の駐車場とか図書館の駐車場とか、公園の駐車場とか。とにかく,車が止めてあることが不自然じゃない所。そういう所なら。中で寝ていることを他人に悟られることが無いので、治安面で安全」とのこと。

次に、車中泊に必要な寝袋。春秋に限って言えば、ダウンは羽根が飛び散るので避けた方がいいとのこと。アウトドアで使うような性能は必要ないので、化繊の安価な3シーズン用で十分だそうだ。寒い場合は、シュラフの中に衣類等を入れると温かい、そうです。

夏は、テントを持参してキャンプ。夏場のツーリングにはテントが必須ともいいます。。

なるほどですネ。でもキャンプってどこで?まあ、年寄の夏と冬は、家で読書ってことですかね。