昨日、夕陽の写真が撮れずに悔しい想いをしたので、今日は待ち構えることに。
日の入りは雲の中へ。景色として、悪くはないのですが、夕陽狙いの生禿としては残念です。
トボトボと帰ろうとすると、一生懸命にご主人さまに話しかけている犬くんを見掛ました。ご主人はi-pod?の選曲をしている風。ワン-セグかな?何にしても、健気なワンちゃんが可愛いワン
今日の小話 その2:ダルマ
禅宗の始祖達磨大師は、インドの王子として生まれ、中国に渡って嵩山少林寺に籠り禅宗を開きます。ダルマさんの手足の無い姿は、悟りを開いた《面壁9年》の座禅の修行をしているところを模したもの。また、赤い衣は、禅宗では大僧正だけが着用できます。江戸時代中頃の人々には、ダリマさんの赤い色は、子供の疱瘡除けの呪(まじな)いとして喜ばれたそうです。
生禿の夕陽を辛抱強く狙ってみることにします。狭山湖はチャリで飛ばせば15分。シャッターチャンスを逃す距離ではありませんからネ。
出所:「つい誰かに話したくなる雑学の本」講談社α文庫