映画「リンカーン」を観に行きました。

映画館は、パチンコ屋さんの上のいつものしょぼいシネコンです。
映画は、スピルバーグ監督の渾身の作。今までの最高傑作であることは間違いありません。
南北戦争と奴隷解放というテーマを白人の立場で、その苦悩を真正面から描く。アメリカと言う国の病理と、政治家としては正常ではない=私利私欲ではない何かをも含めて実現しようとする異常な、文字通り病弱者なリンカーンと言う大統領の心の闇も含めたその軌跡を真正面から描く。リンカーン同様に正常とは言えない、ある意味で超人な病者スピルバーグならではの、変質狂な緻密な計算と、それを感じさせない拘りぬいた突き放した描写力。
凄い!人生経験の浅い、人間理解の上っ面な方には、少しも面白くない映画です。長い映画ですが、画面を食い入るように見つめたままでした。今まで見た映画の中では、二番目の映画です(一番の映画は「リバティバランスを撃った男」、奇しくもこれもアメリカの政治家の生涯を描いたB級娯楽映画です)。

映画が終わって、外へ出ると秩父連山がビルの隙間から覗いています。
女房と娘と3人で夕食を済ませて、洋服屋さんと電気屋さんと本屋さんへ。電気屋さんでは外付けのHDD(2京)とUSBメモリー(32ギガ)を。本屋さんでは、女房が小説とDVD(「2001年宇宙の旅」と「アイ・ロボット」)を買いました。珍しく生禿は本屋で何も買いませんでした(読む本が溜まってしまったので)。でも、洋服屋さんでは、これも生禿には珍しく、女房に勧められるままにジャケットを買ってしまいました。しょうもない旦那を着飾らしてもしょうがないと思うのですが・・・、これも一つの、所謂、愛情表現かと・・・、何ですよ。ハイ。
と言う訳で、今夜はDVD鑑賞です。ハイ。

映画館は、パチンコ屋さんの上のいつものしょぼいシネコンです。
映画は、スピルバーグ監督の渾身の作。今までの最高傑作であることは間違いありません。
南北戦争と奴隷解放というテーマを白人の立場で、その苦悩を真正面から描く。アメリカと言う国の病理と、政治家としては正常ではない=私利私欲ではない何かをも含めて実現しようとする異常な、文字通り病弱者なリンカーンと言う大統領の心の闇も含めたその軌跡を真正面から描く。リンカーン同様に正常とは言えない、ある意味で超人な病者スピルバーグならではの、変質狂な緻密な計算と、それを感じさせない拘りぬいた突き放した描写力。
凄い!人生経験の浅い、人間理解の上っ面な方には、少しも面白くない映画です。長い映画ですが、画面を食い入るように見つめたままでした。今まで見た映画の中では、二番目の映画です(一番の映画は「リバティバランスを撃った男」、奇しくもこれもアメリカの政治家の生涯を描いたB級娯楽映画です)。

映画が終わって、外へ出ると秩父連山がビルの隙間から覗いています。
女房と娘と3人で夕食を済ませて、洋服屋さんと電気屋さんと本屋さんへ。電気屋さんでは外付けのHDD(2京)とUSBメモリー(32ギガ)を。本屋さんでは、女房が小説とDVD(「2001年宇宙の旅」と「アイ・ロボット」)を買いました。珍しく生禿は本屋で何も買いませんでした(読む本が溜まってしまったので)。でも、洋服屋さんでは、これも生禿には珍しく、女房に勧められるままにジャケットを買ってしまいました。しょうもない旦那を着飾らしてもしょうがないと思うのですが・・・、これも一つの、所謂、愛情表現かと・・・、何ですよ。ハイ。
と言う訳で、今夜はDVD鑑賞です。ハイ。