大学の講義の進みが早いことに気がつきました。「今でしょう!」の林先生が、オンライン講義は対面講義の1.5に内容を話すことができる、と言っておられました。本当なんです。先日、シラバスをチェックしてみたら、講義の進捗が1回分も早く進んでいました。しかも、シラバスにはない「コロナ禍で変わる世界」について新たな内容を追加しているにも拘らずです。確かに、150%ぐらいの内容になっています。

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 対面での「間」が無い。無駄な?脇道に逸れる話が無い。オンラインの方が、やり取りで誤魔化せない?ので、事前の準備は入念。その分だけ中身は濃い。学生にとってもそれなりに良いことだと思われます。「オンラインは嫌いだ」と言っていたのですが、悪いことばかりではないようです。オンラインでやるなら、オンラインの利点を充分に活かして、実りある講義にしなくっちゃいけません。

 オンライン講義にはもう一つ利点があります。大学に通う時間が無いので、生活時間にゆとりが生まれることです。

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 対面の講義の日には考えられないことですが、ベランダの鉢の土を干して、入れ替えました。ローズゼラニウムとアロエという「手間要らず」だけに絞ったので、広いベランダの片隅だけになってちょっと淋しいけれど … スッキリはしました。