女房とギタリスト、ファルコンさんのソロコンサートを聴きに行きました。

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 池袋から山手線に乗換えて大塚駅(東京都)で下車。女房と待ち合わせて、夜の街をブラブラ。大塚も面白い街です。写真は天祖神社。かつて、乳呑の狛犬を見に来たことがある神社です。

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 夕食は大戸屋。ちょっと時間があるので、ドリンクバーのあるファミレスへ。生禿が食べたのは牡蠣鍋。大戸屋は普通に美味しくて安い。好きなファミレスです。

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 繊細な音色が大好きなファルコンさんのソロコンサート。ライブハウスは、横丁に入った住宅街にありました。

 会場は40人は入れるのですが、コロナ対策で10名限定。何回もコンサートを足を運んでいる女房は顔を覚えられていてファルコンさんと会話してました。コロナ禍も悪いことばかりではないのです。新たな演者と聴衆の関係を模索する機会を与えているのです。ライブハウスなどでは、店に気を遣って、いつもより高いものを一品余計に注文するのが当たり前になっています。

 このソロを聞いて驚いたこと。ファルコンさんは、ギターによる表現の可能性を追求すしているんですね。伴奏での控え目な繊細な演奏とは違う表現者、技巧派ならではの演奏を堪能しました。繊細な伴奏者と、エキセントリックとも言える表現者。どちらも好きだな〜。ギター好きには堪らない演奏家です。