恒例の東博(東京国立博物館)でのお花見です。

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 今年は、緊急事態宣言が解除されたとは言え、コロナヒステリーの最中です。人出は少ないかなと思ったのですが … 混んでました。修学旅行の高校生も元気に走り回っていました。

20210323X5s006女神立像 20210323X5s008
 女神立像(カンボジア/クメール朝)。東博で真っ先に立ち寄ったのが、東洋館。この大きくはないけれど整ったおっぱいが綺麗です。東南アジアは、西洋のように女性が抑圧されていないことを示す像です。

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 開館は9時半ですが、庭園の公開は10時から。公開を待って、真っ先に庭園に入りました。

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 誰も並んで待ってはいなかったので、お庭を独り占めできました。なのですが、例年のように、池の周りを巡る散策路はトラバーで進入禁止になっていました。残念!

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 桜は綺麗に咲いています。同じ上野でも手入れの行き届かない公園のとは違い、東博の桜の美しさは格別です ← と、毎年、勝手に思ってます。

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 いつもなら、もっと近づいて見れるのですが … 、それはやっぱり残念です。

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 東博の花見客?は、人数も少ないし、お行儀も良いので、ゆったりとお花見を楽しめます。

20210323X5s046深鉢
 「コレクションの保存と修理」のコーナー。深鉢型土器について、1) 解体洗浄、2) 接合、3) 補填、4) 補彩、という手順が説明されていました。女房も発掘資料について、こういう目が霞み、肩が凝ることをやっているのだなあと「感動した!」のでした。

 結髪土偶(福島県-小和瀬/縄文晩期)。現物を初めて見ました。やっぱり、なかなか面白い造形ですね(残念ながら「個人蔵」の借り物で「撮影禁止」でした)。

20210323X5s049不動
 不動明王立像(平安時代)。やや穏やかな表情は平安時代後期の特徴なんだとか。

20210323X5s054童子切
 伯耆安綱(童子切安綱/平安時代)。細不安定な小乱れの波紋は複雑な変化を見せています。兇賊退治の刀剣が、酒呑童子伝説と結びついたと考えられているそうです。天下五剣の一つで、足利将軍家、徳川将軍家、越前松平家、津山松平家に伝来しました。

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 就学旅行の高校生でしょうか。談笑しながら見て回っています。迷惑になるようなことはなく、好感が持てました。お友達になりたいわ〜 !(^O^)!

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 本館のバルコニーから見たお庭。この角度の風景は、ここでしか見られません。

 特別展「鳥獣戯画のすべて」の関連企画「鳥獣戯画スピンオフ」。鳥獣戯画は、主題は何か、誰が描いたのか、。何のために描かれたのか、が全くの謎なんだそうです。

20210323X5s062鳥獣戯画甲 20210323X5s064 20210323X5s065
 鳥獣戯画-甲巻(摸本)。動物たちが描かれた、最も知名度の高い巻。見たことのある場面が展開します。

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 鳥獣戯画-乙巻(摸本)。乙巻は、馬や牛を写実しています。

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 鳥獣戯画-丙巻(摸本)。丙巻には、勝負事に興じる人々が描かれています。これは、「目比べ」です。

20210323X5s071聖観音
 聖観音菩薩立像(飛鳥時代/薬師寺|模造)。肉付きが自然で優れた写実。着衣や衣の襞が左右対称です。何度見ても綺麗です。

20210323X5s073日光菩薩
 日光菩薩坐像(奈良時代/金輪寺)。薬師・日光・月光の三尊像のうちの日光菩薩。

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 気持ちよく晴れて暖かい。上着を脱いでバックパックに押し込んで … 身軽になってお散歩です。