夜勤明けにドトールで講義の準備です。

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 夜勤を明けての帰り道。鉄砲水仙がニコッとしてくれました。

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 ドトールに寄ってモーニング。夜勤は暇なので(客先には「忙しい」ことにしていますが、実は暇!)、本が読めます。大学で、量子コンピュータをの原理を教えるために「大学の物理を学んでいない学生にでも解る『量子もつれ』の本」がないかと探したら、そのものズバリ「量子もつれとは何か」という本がブルーバックスにありました。この本を読み終えたので、学生にどう教えるかを考えます(夜勤明けに考え事をする時はいつも、勤務先の最寄りの駅前のドトールです)。

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 素人向けに書かれた本なので、物理学を専攻してにない学生にでも解る … とはいきませんが、それでも、何で量子コンピュータが「1量子ビットあたりの記憶が無限である」しかも「結果が『ある瞬間に』パッと出る」理由を説明できます。ネット検索しても、量子コンピュータの原理を説明している記事はありません。ウィキペディアの記載も、本当に量子コンピュータを基礎から理解している人間の記述でありません。

 これで、私の学生には、量子コンピュータの基本のイメージを持ってもらうことができます。高校時代から人工知能を追ってきた私は、物理学の専門家ではありませんが、専門家以上の歳月をかけて量子コンピュータを追求してきたのです。素人向けの説明者としては専門家以上だと自負しております。その内容で欠けていたのが、量子力学の専門家でも難解な「量子もつれ」です。この本をみつけて本当に良かった!