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剥製の顔に作者の性(さが)が見え
 ー 科博の剥製の顔(特に目)は可愛い。東大博物館の剥製の顔は怖い。機関と作者の性格の違い、といのが女房の観察です。


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談笑もできぬ校舎に学びなし
コロナ禍で教員食堂閉鎖され


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近すぎて指揮者の息が邪魔になり


20211028X5s031フタバスズキリュウ
ふたば竜 のび太に抱かれ里帰り
 ー 「のび太の恐竜」は名作です!


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死も不明 祖先も辿れぬ単細胞
 ー 学術標語みたいになっちゃった。単細胞生物は、DNAが直接に融合するので、祖先の系譜が辿れないのです。また、細胞分裂で増殖するので、個体の固有の死も不明確=ありません。そう考えると、単細胞に生まれてこなくて良かった!と思うのです。命に限りがあるし、だから、どこからきてどこへいきたいかを知り考えることができる。幸せです。死は、進化の結果として手に入れた生きとし生きるものとしての到着点の一つ。大切にしたいと思います。(写真は、生物の進化を俯瞰する科博の展示室です)