そんなこと言われたら、教師冥利に尽きるというものです。しかもその講義の日は、その学生がインターンで企業に行く日なので出席扱いになります。出席か欠席なんてことはどうでもいい。先生の講義が聴けないのが残念なんです。「先生は個別相談をやっておられるので、補講みたいなことを個別相談としてやってもらえまさえんか」と言うのです。私が熱心な教師であり、学生にそんなこと言われたら喜ぶだろうと予想してのことかもしれませんが …。そんなこと言われたら、喜んでリクエストにお応えしちゃいます。
そんなメールを貰って外を見ると、もう夕方。ベランダ下の林は紅葉する木はありませんが、だいぶ秋らしくなってきました。勉学の秋ですね!
先日の個別相談会。学生に私の講義について尋ねると「考えるきっかけになります」とのこと。私の講義の目標が『自分の経験と知識を深め考える起点となる』ですから、こんな嬉しい答えはありません。それと知って気を遣ってくれただけ?だとしても嬉しいじゃありませんか。
そんな訳で、今年の講義も順調です。
今日は忙しくて・・・それでも眠気ってきますよね。