前日の大雪で団地丘陵も雪景色。大学の講義があるので、この積雪の中を出かけて行かなくてはなりません。

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 ベランダ前の林にも、雪が残っています。少し早めに家を出て、ゆっくり歩いて行きましょう。

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 大学の最寄の一つ前の駅で降りて、川沿いの散歩です。思ったより積雪はありません。今回の雪は平地の方が降ったようです。水鳥がゆったりと泳いでいます。

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 積雪は少ないようですが、雪野の後の風景にはそれなりの風情があります。

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 水鳥は、鴨さんと大鷭くんと … それだけです。川鵜や鷺さんは居ません。どうしたんでしょう。

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 大鷭くんと鴨さんのツーショット。共棲しているようですね。

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 荒ぶる木々が晴天の空を突き刺しています。木々の間から大学のキャンパスが見えます。

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 うっすらと雪が残った道を歩いていくと、向こうにキャンパスがはっきり見えてきます。

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 橋を渡って坂を登ると大学です。

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 おや!ここに白鷺さんが居ました。ゴミを漁っているの?!変な物を食べないでね。

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 橋からの風景。もう紅葉は終わってしまいましたね。 今年は試験課題の個別相談の希望者が多くて、膨大な時間を取られ、ゆっくり紅葉を楽しんでいる時間がありませんでした。

 この日も個別相談は3人。一人1時間づつ。講義より疲れる!それを講義の後にやるんです。講義を4コマぶっ通してやっているみたいなものです。試験レポートの提出間近になっての相談内容は、茫洋としたものが多く、どういう方向に導いていくか困ることも少なくありません。それでも、できる限りその学生の個性と経験に適合する方向で … と考えるのですが … うまくいかないときも確かにあるんです。残念ながら。

 個別相談を終えて家路に。この日はパパご飯の日(私が夕飯を作る日)だったのですが、個別相談が急に二つ追加で入ったので、夕飯を作る時間が無くなりました。女房に「御免なさい」メールを送って、夕食の支度を頼みました。

 食事といえば、昼食は学食で取ったのですが(大学の周りにはレストランとか全くありません)、この日は「百円食堂」の日で、長蛇の列。ラーメンや蕎麦・うどんが百円、唐揚げ定食やカツカレーが二百円なんです。私は定食の一番人気の唐揚げのチケットを買って並んでいたら、売り切れてしまいました。しかたなくカツカレーに変更。カツカレーもいつもの半額。内容はいつも通りです。

 経済的なダメージを受けた学生を支援する目的の百円食堂。私はその恩恵の御裾分けを受けた格好です。

 コロナヒステリーが収まり、世の中が正常に近づいたら、学生たちとわいわい飲み会を開きたいものですがdぽうなりますことやら、人類はこのまま集団ヒステリーで狂って絶滅しそうです。