最近の映画は、「げいじゅつの香り高い」文芸作品が目白押し。そんな知性のない代物なんぞ観たくもない! ← 決して、へそまがりじゃありません。大真面目です !(^O^)!
てなわけで ← どういう訳だ ?(^▽^)? 娘がお気に入りの練馬(東京都)のユナイテッドシネマへ。「子供口」の私にはピッタリの店が多いとかが推薦理由。
練馬駅を降りて歩きます。ユナイテッドシネマの最寄駅は豊島園前なのですが、食べ物屋さんは練馬駅周辺の方が豊富だとか。


ランチに入ったのは、「練馬熟成肉団-肉賊カウぼーず」。サーロインのランチを食べました。柔らかくてしっかり肉の味わい深く、美味しい!ガーリックライスも香ばくパラリとして食べ易いのに旨味がガッツリ。こんな店が近くにあったら週に一度は来ちゃうだろな〜。練馬だと途中下車だし … たまにしか来ないだろうな〜と残念がることしきりでした。
映画「大怪獣のあとしまつ」は、C級映画。B級にもなれない突き抜けた駄傑作でした。話は滅茶苦茶。ギャグとして面白いかと言えば … そうでもない。パロディとして楽しいかと言えば … そうでもない。ひたすら馬鹿馬鹿しい。ブラックユーモア好きなら許せる支離滅裂。科学に造詣が深い人間が考えた馬鹿馬鹿しさ。私は楽しめめたが、娘と女房は楽しめなかったようです。怪獣好きでもブラックな笑いを解する方でもないから当然だろうな〜。
怪獣好きで黒い笑いを理解する知性の持ち主にはお奨めの映画。ですが、真面目な文芸作品なんかが好きという、そういうレベルの方には絶対に怒っちゃうだろうからお薦めできません!
一番感心したのが、オダギリージョーの演技力。西田敏行なんかは土台がお笑い系だから別になんともないが、こんなに馬鹿馬鹿しいことを大真面目に演じきるジョーは感動ものです。流石に仮面ライダーNo1を誇る演技派ですね〜〜〜。再評価しちゃいました。