東博で一休みです。

20230530X5s1146涅槃像
 釈迦涅槃像(鎌倉時代/奈良-岡寺)。この前行った岡寺の仏様です。

20230530X5s1157巴透鍔
 巴透鍔(安土桃山/銘:信家)綺麗な鍔。使ってみたい逸品ですね。

 特集「初期伊万里の粋」。昔の知り合いの女性が伊万里焼の研究をしていました(大学卒業後、作家になりました)。

20230530X5s1160染付竹虎図大鉢 20230530X5s1165
 染付竹虎図大鉢(江戸時代)。三足の足がありとても珍しいそうです。

20230530X5s1168色絵翡翠図平鉢
 色絵翡翠図平鉢(江戸時代)。眼光鋭い翡翠が強い印象を与えます。

20230530X5s1176 20230530X5s1179
 庭園の2色の丸い低木が綺麗です。本館と平成感の通路の真ん中のソファーが復活してました。嬉しい!

20230530X5s1181の字状石製品.JPG
 2は「土製耳飾」(縄文晩期/秋田県-沢口藤株)。4は「の字状石製品」(縄文前期/新潟-下木島)。5は「けつ状耳飾」(縄文中期/東京都-馬込)。4の「の字状石製品」も、耳飾りなんだろうな〜。展示担当者もそう思っているんだろうけど、何の証拠もない。こういう時は、こんな記載になりますよね。

20230530X5s1188
 猿型土製品(縄文晩期/埼玉県-真福寺貝塚)。この遺跡、お近くですね。それにしても、これ猿に見えます?

20230530X5s1192鬼面文鬼瓦
 鬼面文鬼瓦(奈良時代/奈良-興福寺)。興福寺の鬼瓦です。立派なものですね。最近、女房が鬼瓦に関心を持っているので、私も気になっているんです。

 上野の東博と科博と動物園の連携企画「尾・しっぽ」。

20230530X5s1197緑釉犬 20230530X5s1200
 緑釉犬(後漢時代/中国)。しっぽを丸めてお出迎えする犬でしょうか。描写が面白い陶器です。

20230530X5s1202森の仙人
 森の仙人(1917年/平櫛田中)。インドの聖者が「森の書」(「リグ・ベーダ」に付帯する「アーラニヤカ」)を熟読する様子。

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 博物館から国立近代美術館に向かう刺青の女性。美しい刺青でした ← 後をつけたわけでは無いんですが … 。

20230530X5s1232 20230530X5s1223地獄の門
 地獄の門(ロダン)。地獄の門で「考えるんだもん」をサイズアップしたのが、「考える人」。地獄門で考えること無いんじゃないの!