前回来た時に資料室があることを発見。前回は時間がなくて見ることはできませんでした。また、パイプオルガンもあって、機会があったら聴いてみたいと思っていました。

コンサートは、エルガーとメンデルスゾーンなどのイギリスに縁があるパイプオルガンの楽曲。特にエルガーは好きな作曲家なので楽しめました。初めて聴くここのパイプオルガンは、現代の耳にはバランスが良いとは言えないけれど、重低音が効いた響きが印象に残りました。
調べてみると、「現存日本唯一の空気式アクション機構を有する、日本最古級のコンサート用オルガン」だそうで、「パイプの数は1,379本あり、メーカーはアボット・スミス社(イギリス)です」「ストップ数は26ストップで、演奏台には3段手鍵盤と足鍵盤があります」とのこと。そうなんだ!独特の音色と音調な訳ですね。
面白いパイプオルガンを聴いて … まだ時間があるので東博へ(雨が降っていて動物園はパス!です)。
さて、帰って講義原稿の準備をします。