人々の不満に向かい合わない民主党が、トランプを再び大統領にしてしまった。そして、トランプ裁判は、在任中はストップされる。妥当な判断だろう。

 人非人のトランプのことだ、大統領の権力を縦横無尽に振るって無罪を勝ち取ろうとするだろう。空前絶後に面倒で、完全無欠に無駄な時間を費やす裁判は回避するのが「法の道」というもの。

 そして、任期が終われば、人々を扇動して国会に乱入させ、人殺しをさせた重罪で、無期懲役の(ぐらいの重い)判決を受ける。もう大統領候補者にもなれなのだから、司法を沈黙させる手は「暴力」以外にはなくなる。それでは、いくらなんでも「トランプは人殺し」という事実があからさまになり過ぎる。

 それを避けるために … トランプは憲法を変え、そして、権力を集中と延命を謀って戦争を起こす。そう、イスラエルのネタニアフと同じ。

 それに米国国民がどう向き合うのか?米国国人が、「まともな人間なのか、そうでないのか」が問われる4年間が始まる。