京阪電車で坂本まで出て、日吉大社に向かいます。


参道は歩道も整備されていて立派。
日吉大社は、「山王さん」(山王・日吉・日枝神社)の総本宮。比叡山延暦寺の守り神としても知られています。
平安京の鬼門(北東)は猿が辻と呼ばれます。方位の「魔去る」何よりも「勝」と尊ぶ「まさる(神猿)」さんが祀られています。という訳で、可愛そうに猿が飼われています。
因みに、日光東照宮の三猿は、比叡山に因むもの。日吉大社の神猿とも縁続きなようです。
菊理姫神の旧称は客人。地主神ともアラハバキ神とも言われる大宮氷川神社の門客人神社との関係はがあるのだろうか?縄文人の流れを汲むアラハバキはヤマトを守る神として祀られたのだろうか?ChatGPTに聞いてみた。
白山姫神社の祭神である菊理姫神は、一般的に白山信仰の中心神とされますが、その起源や性格には謎が多い神です。その旧称として「客人(まろうど)」があるとされますが、これは一部の研究者や伝承に基づく説であり、確定的なものではありません。
大宮氷川神社の門客人神社には、「門客人(まろうど)」としての神が祀られています。この神が何者であるかは諸説あり、特にアラハバキ神との関連が指摘されることがあります。
アラハバキ神は、東日本を中心に点在する神で、縄文的・蝦夷的な信仰と結びつけられることが多い神です。門客人神社に祀られる神は、「客人」という名前からも分かるように、外来の神・異国の神という性格を持つ可能性があります。
ヤマト王権が全国に勢力を広げる中で、門客人神は「外部から来た神」として祭祀されるようになり、その中にアラハバキ的な要素が取り込まれたと考えられます。アラハバキ神はもともと土着の神とされ、縄文の信仰や蝦夷の神と結びつけられることが多いです。
ヤマト王権が地方を支配する過程で、こうした土着の神々を排除するのではなく、むしろ取り込むことで神道体系に組み入れました。門客人神社が大宮氷川神社(須佐之男命を祭神とするヤマトの神社)の境内にあることは、「異国の神」や「征服した神」を鎮める意味合いがあると解釈できます。アラハバキ神の信仰はヤマト王権によって敵視されたわけではなく、「ヤマトを守る神」として再解釈され、氷川神社の門客人神として祭られた可能性があります。
菊理姫神が「客人」と呼ばれたという説があるならば、彼女もまた外来の神として迎えられた可能性があります。菊理姫神の神格ははっきりせず、黄泉の国と現世の境界を取り持つ神とも考えられています。白山信仰の広がりとともに、縄文的な土着神であるアラハバキ神と菊理姫神の神格が混交し、類似した扱いを受けた可能性があるのではないでしょうか。
なるほど!想定通りのお答えでした。最もChatGPTは、質問した人に気に入るような回答を作成するだけなので、学問として正確性は無いので参考程度ですが …。
宿は京都。女房とゆっくり…しましょう フフフ (^^♪