高校生の時に聞いた巌本真理弦楽四重奏団の「死と乙女(シューベルト)」。その後しばらく、巌本真理さんのヴァイオリンを追っかけていました。乳癌の手術後に胸の筋肉を失い、ソリストから弦楽四重奏に転身。その美貌と音色で、多くの人々を魅了していました。

 その頃の生禿のアイドルは、11PMのカバーガールだった横山エミー。エミーに会いに、青山のスナックに通い詰めたのも高校時代でした。高校時代の生禿はハーフっぽい美女に強く憧れていました。

 先日、偶然に巌本真理さんの音楽に触れ、高校生の頃の思いが蘇ってきました。youtubeで巌本真理弦楽四重奏団の「死と乙女」を探しましたが、残念ながらありませんでした。

 以下に巌本真理弦楽四重奏団あるいは巌本真理(ヴァイオリン)の楽曲を並べておきます。懐かしい音です。あの日本人離れした美しさが蘇ります。

巌本真理弦楽四重奏団
山田耕筰 弦楽四重奏曲第2番


巌本真理
クライスラー ロンドンデリーの歌


巌本真理
シューベルト アヴェ・マリア


巌本真理
シューマン トロイメライ


巌本真理
サラサーテ アンダルシアのロマンス


巌本真理
ベートーヴェン ロマンス 第一番


巌本真理
ベートーヴェン ロマンス 第二番