イトカワとリュウグウとベヌーの3つのサンプルが展示されているとのこと。是非!!!観に行かなくてはなりませぬ。
「はやぶさ」がイトカワから、「はやぶさ2」がリュウグウから、米国の「オシリス・レックス」がベヌーからサンプルを持ち帰りました。
リュウグウサンプルの分析結果。含水鉱物が多く含まれ、炭素も多く含んでいるそうです。リュウグウは、水や二酸化炭素が氷として存在した太陽系外の冷たい領域で生まれたようです。リュウグウサンプルの化学組成は、太陽系の化学組成とよく似ています。
企画展は「貝類展」。頭足綱はタコやイカの仲間。貝殻が退化したもの。そう言えばそうでした。学校で習ったことを、すっかり忘れています。8本の腕と、種によって2本の触腕を持ちます。貝殻は内在し、タコでは完全に失われます。
歯舌は貝類に特有な器官で、口の中にある摂餌器官。二枚貝ではプランクトンを濾しとるために失われています。