パイプオルガン好きなので、一度はその響きを聞いてみたいと … 立教大学の新座チャペルへ。
久しぶりの武蔵野線。乗りなれない電車に乗ると、近くでも「小さな旅の気分」。雨が降っていなかったら新座周辺を散策してみたいところだけれど、今回は寄道は無しです。
新座の駅を降りると水車が … 回っていません。停止中でした。
手前のスクールバス(無料)でキャンパスまでノンストップで送って頂きました。ありがとうございます!
教会の中庭に聳え立つ十字架。プロテスタントらしい … 原理主義の匂いが漂う構造物です。
チャペルの正面。簡素な … 戒律の厳しさを示すような意匠です。振り返ると、装飾を排した剥き出しのパイプオルガン。
チャペルの壁面のステンドグラス。建築当時の生徒さんたちも制作に参加したというアンバランスな「調和」が不思議な光彩です。
オルガンはパワフルでキレがある … 米国性らしい?無骨とも言える響き。お馴染みの「トッカータとフーガ」が別の世界観で聴くことができました ← 好みではないけれど、これもパイプの音楽なんでしょう。
自宅から遠くはないし、新座には平林寺など見所もあるので、機会があればまた新座を訪れてみたいと思います。