東京楽友協会交響楽団の第110回定期演奏会を聴きにすみだトリフォニーへ。久しぶりに女房とクラシックのコンサートへ出かけました。
すみだトリフォニーのテラスからはスカイツリーが見えます。記念に?(← 何度も来てるけど)女房を撮っておきました。女房が着ている着物は、即位の礼に使った糸の余りを織ったものとか。中東の文様の、とても変わった着物です。これが似合う不思議な雰囲気が女房らしいな〜。
開演前のホール。感染対策もしっかりしていています。いつもより楽団の人数が少ないのも、楽団員同士が蜜にならないように配慮したためと思われます。選曲も楽団の規模に合わせたようです。
楽曲はメンデルスゾーンの「宗教改革」。この曲を真面目に?聴くのは初めて。アウグスブルグの信仰告白の成立300周年記念式典のために作曲されました。賛美歌のドレスデン・アーメンと、マルティン・ルター作曲と言われる「神はわがやぐら」がテーマとして使われています。メンデルスゾーンらしい明るくて優しい旋律を楽しまました。コロナ禍の中で楽団員の皆さんは大変だったと思います。良い音楽を奏でてくれて有難う御座いました。
コンサートを終えてスカイツリー方面へ、大横川親水公園公園を歩きます。春は桜が咲き乱れ、水面に桜吹雪が降り積もって美しいのですが … やっぱり季節を過ぎていました。特に、今年は暖かかったから、散るのが早かったようです。
続きはまた明日。