動物園の後は、いつものように東博(東京国立博物館)です。
埴輪 船(宮城県-西都原古墳/古墳時代)。外洋を航海するための大型の船。古墳の被葬者が司っていた外洋への航海を象徴しているのでしょう。外洋船は、縄文人の技術を弥生人がパクったものとして知られています。
埴輪 裸の女子(古墳時代)。裸で踊る姿。天岩戸の前で踊った天鈿女命を彷彿させる姿として知られているそうです。それにしてもあからさまな性器の表現。それにしては、乳房が無い!弥生人はオッパイに興味が無かったのか?だとしたら、やっぱり変態だ〜。
企画展示「チベット仏教の美術」。7世紀のチベットに仏教が伝えられました。インド仏教を忠実に伝えながらも独自の発展をみせます。中国にも多大な影響を与えました。
巴哷沙雑扎天坐像〜除蓋障菩薩坐像〜明月母坐像。除蓋障菩薩は釈迦如来の眷属とされるそうです。魅惑の姿です。
少し涼んでから、打ち合わせに向かいましょう。