やはり基礎は大切ですね。この講座でも、私の知識に「忘れ」による穴が見つかっています。しっかり埋めないといけません。以下に、どんな穴が開いていたかを、私自身の防備録として、簡単にまとめました(*は感想と所見です)。
○ 検索インデックス生成とテキストマイニング
[当該の文章での特定の単語の出現頻度 / 全ての文章での出現頻度]から、当該文章の特徴を抽出する。
単語(キーワード)の共起性によって文章の類似性を識別する(対応分析)。
*実務で、そうやったらベクトル解析を高効率で行えるかばかり気にして「処理」していると、根本を忘れがち! 気をつけないといけまね。
○ 色の表現
杆体は明暗を、錐体は色彩を検出する(*杆体は周辺視になります)。
光の三原色RGBの2色を加法混色すると印刷の三原色CMYになる。CMYの2色を減法混色すると、その補色はRGBになる。
*色の基本を忘れてました。何故かと言えば … 実際には上記の理屈通りにはならないからです。理屈と実際の違いに埋もれて基本を忘れてはいけまんよね。
○ CCDの半導体
シリコンの分子の一部を燐に置き換えると、自由電子が生じる(P型半導体)。ホウ素を加えるとプラスの電荷を持つ(N型半導体)。PとNを組み合わせると一方向[P→N]に電流が流れるダイオードになる。電圧を掛ける位置により、発光ダイオードや光センサーを作ることができる。
*忘れてます。駄目ですね〜。有難う御座いました!