「ビジュアル マーケティングの基本 第四版」 野口智雄 2017年 日経文庫

 ビジュアル版なので図表が豊富。前版も講義の参考にさせて貰いました。今回も参考にさせて貰います。ありがとうございます!そして、お手軽な本でありながら、2017年の《まえがき》は、情報化の進展による集団極性化など、現実は不透明さを増しています、というように時代を的確に捉えています。流石です。また、ハロウィンは、元は古代ケルトの祭礼。1年の始まりの前日(万聖節のイブ)に収穫祭が行われ、この夜には悪霊や魔女がやってくる。それを仮装などをして退散させた、という蘊蓄を語ちゃうのも好きだな〜 (^^♪ 以下はこの本で気になった部分の予約と引用です。


マーケティングの考え方

 顧客志向は、お客様との双方向の「やり取り」が必要になります。

 マネジリアル・マーケティングは、経営者の意思決定による全社の活動です。

市場のつかみ方

 実査の方法には、質問法・観察法・実験法があります。

製品管理の方法

 ブランドは、1)付加価値の生成、2)購買の反復(銘柄忠実度の獲得)、3)価格決定権の確保、4)従業者モラールの向上に貢献します。

 ホログラムにより、中空に情報を表示し、ボタンなどを投影して入力を受付けることもできます。

価格の設定方法

 名声価格により、価格を2倍にすると売上は4倍になります。

流通経路の構築方法

 「生もの」のようの商品の消費期限が短い場合には、チャネルは短くなります。生産者によるメンテナンスが必要な場合には、チャネルは短くなります。

 SCM(供給連鎖管理)は、トヨタの看板方式や、デルのフェデラルエクスプレスによる3PL(サードパーティロジスティクス)方式があります。いずれにしても、メンバー間での情報の共有が不可欠です。

 卸売機能により、1)取引総数量最小化、2)不確実性プール、を実現して取引の合理性を高めています。

 チェーン小売業には、1)レギュラー・チェーン、2)ボランタリー・チェーン、3)フランチャイズ・チェーンがあります。

 POS(販売時点情報管理システム)と、EOS(オンライン受発注システム)によって、販売-仕入管理の合理性を高めます。

 物流は、調達物流〜生産物流〜販売物流によって構成されます。物流を統合管理するのがロジスティクスです。

マーケティング・コミュニケーションの実施方法

 CRM(顧客関係管理)は、顧客とのタッチポイントの統合管理、顧客情報の一元管理、顧客への一元対応によて実現されます。