無料お試しで会員になっていたツタヤ-ディスカスを退会しました。

DVD返却の確認のメールが来たので、早速退会の手続きをしました。

「本当にいいの?」「未だ特典は残ってますよ」のご親切なお言葉が何段階にも亘って表示されますが、意志さえハッキリしていれば迷うことは無く、無事退会できました。

ツタヤさん!ありがとう御座いました。女房が見たがっていた「レッド・バイオリン」。街のレンタルショップには置いてない名作なので、本当に助かりました。

これからも宜しく!って訳にはいかなんだろうけれど…、また、どうしても観たい映画、例えば、生禿が最も好きな映画「リバティバランスを撃った男」なんかを観たければ、「ネットで借りてポストへ返却」しか無いような気がする。今回のお試しで「とっても便利」なことを知ったので、次の機会はお金払って会員になるんだろうな〜。ってことは、ディスカスさんの無料お試し販促は「当り」です。

単に「タダ」狙いの人も多いだろうけれど、街場に無い名作を「観たい!」という人間は、いつかは会員になるだろうから、最も有効な販促方法に違いない。少なくとも、広告よりは有効だろう。というより、1)「必要な時」に思い出すように広告で認知させて、2)必要な時に記憶に基づいて、ネットにアクセスさせ、3)手軽に入会するように1か月の無料サービスで確実に会員化を図る。教科書通りと言えばそれまでだが、当たり前をキチンとやる会社が儲ける会社なんだなあと、一人の消費者として実感した次第です。

基本に忠実に。「損して得取れ」ですね。