先日は国宝展だけ観たので、今回は常設展へ。

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 善光寺式の阿弥陀如来。善光寺のものは見たことがありません。一説によると、これとよく似ているというのですが・・・。

20221218SXs005如意輪
 如意輪観音菩薩坐像(鎌倉時代)。あらゆる願いを叶える如意宝珠の功徳を表した仏。如意輪は歯車です。

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 文殊菩薩騎獅像(鎌倉時代/奈良-興福寺)。康円作の渡海文殊で、興福寺勧学院の本尊。この像ともこれで最後かも。

20221218SXs020伯耆安綱
 太刀 伯耆安綱(平安時代)。日本刀が誕生した平安時代後期。名工安綱の作風をよく示しているそうです。日本の刀は、最初から人を切らない役たたずの「ただの飾りもの」だったことが解ります。

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 東博のお庭が綺麗です。やっぱり、庭は冬枯れた感じが出てこないとね。

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 弓(北海道アイヌ/19世紀)。馬上から武人(≠侍)が人を射るのは、半弓です。馬上で全弓を張ることはできません。ですから、全弓は雑兵(お百姓さん)の武器です。武人が触ることが許される武器ではありません。流鏑馬は「見世物」です。武術ではありません。

20221218SXs028厨子甕
 ジーシガーミ(厨子甕|沖縄/19世紀)。沖縄には、遺体を風葬した後、水で洗い清め厨子甕にいれて墓に収める洗骨改葬墓があります。

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 両尖匕首(山形県-石須部/縄文前期)。儀式用でしょうか。呪を感じます。

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 土偶(茨城県-花輪台貝塚/縄文早期)。素朴な土偶ですね。素直な祈りを感じます。

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 埴輪 船(宮崎県-西都原古墳/古墳時代)。外洋を航海する大型の準構造船。この時代のものでから、かつては神津島へ航海していた伊豆地方から輸入したものなのでしょう。

 鉄盾(奈良-石神神宮/古墳時代)。直線文と鍵手文が見られます。鍵手文は弥生時代の弧帯文に由来し、邪を退けます。(撮影禁止なので写真はありません)

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 瓦塔(東京都-多摩湖町/奈良時代)。歩いて行ける距離から出土したものです。今までスルーしていましたが、説明文を見てびっくりです。

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 東博150年に因んで、東博の歴史の映像が流されていました。博覧会をきっかけに東博は出来たんですね。

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 堂々とした歴史を感じる階段。数々のテレビドラマの撮影に使われてますね。

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 みみずく土偶(埼玉県/縄文晩期)。可愛い。ひたすら可愛い。ただそれだけです。

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 形見の直垂(虫干)。川村清雄が恩人の勝海舟の死を悼み、思いを込めた絵です。少女がまとう白い直垂は、勝の葬儀の際の棺に従った川村自身が着たものです。

20221218SXs058毘沙門天
 何度見ても面白い、毘沙門天の邪気。どうみても、まったりのんびり寝てますよね。