埼玉県と東京都の境界にある八国山(「となりのトトロ」では七国山)のお散歩。この季節の八国山は「きのこの山」なんです。色とりどりのキノコを見ることができます。
まずは荒畑市民の森に入ります。鳩が山道を歩いています。ここいたには鳩の餌になるような人間の残飯は無い筈なんですが … 。
道のど真ん中に大きな蜘蛛がいます。最近は通る人が減ったのでしょうか。やたらと、蜘蛛の巣が顔にかかります。
「いきものふれあいのい里センター」でトイレを借りようとしたら、閉館中。外のトイレは使えましたが、やっぱり中の方が綺麗ですね。でも助かりました。有難う御座いました。
荒畑-浅間神社。後ろの荒畑富士に登っている人も居なければ、境内で遊んでいる人も居ません。 珍しいな〜。
オレンジ色の目立つキノコ。探しているのはこういうのじゃなくて、かつて、吉永小百合さんの名句「松茸を舐めてしゃぶってまた舐めて」のような立派なモノなんですが … 。
柿が色づいています。美味しそうです。
綺麗な花に蝶が止まっています。この花の蜜は美味しいのだろうか？
小さな花に、大きな葉っぱの朝方まで降っていた雨の露。ピントを工夫すればいい写真になったのに … 。
高圧鉄塔を見上げます。薄曇りに高圧鉄塔は似合いますね。
正面を向いている狛犬さんの八幡神社。灯篭の参道を歩くのも久しぶりです。
鐘はまだ突けません。この鐘をゴーンと鳴らすと良い事があるんだけれどな〜。
栗畑には実が残っている木も少しだけありますが、殆どは収穫されていて、毬栗が山になっています。
こういう切株や倒木に生えているキノコは見つけられるんですが、ちゃんとした、しゃぶれるような、地面から立ったモノが見つかりません。
これも切株のキノコ。女房は見つけるのが上手なんだけれど … 私は目が悪いんですネ。
ありました！やっと … ショボイけど、キノコらしいキノコをなんとか見つけることができました。
こんなのもありましたが … 。それはそうと、快晴ではないからかも知れませんが、木洩れ日がまだ秋になっていません。葉っぱが多すぎて、夏の雰囲気を残したままです。木洩れ日好きな私としては … また来ることにしましょう。
