動物園の後は、いつものように東博(東京国立博物館)です。

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 日陰で昼寝をしている人。今年の厳しい夏を無事に過ごせますように。

20220803Ps281菩薩立像
 菩薩立像(鎌倉時代)。切れ長な目と涼やかな顔立ち、彫り深い複雑な衣の襞。鎌倉時代の仏師定慶の作風に近い特徴を見せます。確かに、私の好きな定慶の作風です。柔らかい。衣に「神風」を感じます。

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 大威徳明王騎牛蔵(鎌倉時代)。明王は密教の仏。顔腕足が六つあります。密教らしいな〜。

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 広目天(平安時代/浄瑠璃寺)。平安時代の神将形像を代表する四天王像。女房と浄瑠璃寺に観に行った思い出のある国宝です。

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 庭園と庭園を臨む休憩場所?!なんですが、ソファが無くなっていて、「座り込み禁止」の立札が。ここで長時間寝ている人がいるからでしょう。ここで一休みを習慣にしていた私もちょっと残念です。

20220803Ps302遮光器土偶
 遮光器土偶(宮城県-恵比寿田/縄文晩期)。この体の模様って何だろう?刺青説とか色々あるけれど …。

20220803Ps305みみずく土偶
 みみずく土偶ちゃんが元の位置に戻っています。しばらくはいつもの仲間と一緒です。

20220803Ps308船
 埴輪 船(宮城県-西都原古墳/古墳時代)。外洋を航海するための大型の船。古墳の被葬者が司っていた外洋への航海を象徴しているのでしょう。外洋船は、縄文人の技術を弥生人がパクったものとして知られています。

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 埴輪 裸の女子(古墳時代)。裸で踊る姿。天岩戸の前で踊った天鈿女命を彷彿させる姿として知られているそうです。それにしてもあからさまな性器の表現。それにしては、乳房が無い!弥生人はオッパイに興味が無かったのか?だとしたら、やっぱり変態だ〜。

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 埴輪 頭巾を被る男子(埼玉県-市川田谷/古墳時代)。この頭巾は何なのでしょう?堺の商人(千利休?)みたいに見えるだけれど。

20220803Ps320挂甲の武人
 埴輪 挂甲の武人(茨城県-小幡/古墳時代)。完全武装の男子像です。珍しく武人の凄みを少しは感じます。

 企画展示「チベット仏教の美術」。7世紀のチベットに仏教が伝えられました。インド仏教を忠実に伝えながらも独自の発展をみせます。中国にも多大な影響を与えました。

20220803Ps323チャクラサンヴァラ 20220803Ps325
 チャクラサンヴァラ父母仏立像。チベット仏教に特徴的な男女が抱き合う父母仏。いつもは東洋館に展示してあります。こに角度で撮るとまた印象が変わりますね。

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 無量寿仏坐像(明時代)。チベット仏教では、菩薩の姿で表される阿弥陀如来(無量寿仏)が信仰を集めました。光背も面白いですね。

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 巴哷沙雑扎天坐像
〜除蓋障菩薩坐像〜明月母坐像。除蓋障菩薩は釈迦如来の眷属とされるそうです。魅惑の姿です。

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 仏頂尊勝母坐像(清時代)。呪文の力を象徴する女性の仏。美しも恐ろしい魔女ですね。

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 サラスヴァティー坐像。弁才天として知られる女神。やはり楽器を弾いています。

 少し涼んでから、打ち合わせに向かいましょう。