「プロジェクトX」で久ぶりに川口プロマネのお顔を見て、ハヤブサを見たくなりました。科博(東京都)には、7月から帰還カプセル(再突入カプセル)が展示されています。

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 小惑星探査機はやぶさ。2010年6月13日に、小惑星「イトカワ」のサンプルを地球に持ち帰ったカプセル(実物)の背面ヒートシールドです。

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 インスツルメントモジュールと搭載電子機器部。

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 パラシュートと前面ヒートシールド。

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 ヒートシールドの表面が大気圏突入で焼け焦げているのが印象的ですね。いつか、カプセルが着陸したウーメラ沙漠に行ってみたいな〜。「聖地」ですからね。

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 科博に来たらやっぱり、ティラノサウルスとトリケラトプス。東博でも恐竜の投影をやっているし、やっぱり見なくっちゃ!

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 獣脚類から鳥類へ。その中間に位置する種の一つ、パンビラプトル。

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 未来技術遺産で展示されていた「セイコー クオーツ シャリオ」。時計の新時代を開いたモジュールです。

20240926Ps303キタダケトリカブト
 企画展は「高山植物」。キタダケトリカブト(キンポウゲ科)。高山帯の石灰岩地周辺の草地に自生する「石灰岩植物」です。

 鹿や猿や猪の食害によって高山植物の絶滅などが懸念されています。鹿が悪いのじゃありません、全ては人間が悪いのです。地球生態系を守るなら、「人類絶滅」以外に道はありません。SDG'sなんて極悪非道なことをおっしゃる空前絶後な人非人からお先にどうぞ!!!