科博の次は東博です。いつものように、本館で荷物をロッカーに入れて、さて、見て回りましょう。

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 武装神坐像(平安時代/京都-大将軍八神社)。不思議に人間臭い感じが漂う像ですね。武器を持っていないからかな?

20201224X5s040地蔵菩薩
 地蔵菩薩立像(平安時代/奈良-長谷寺)。学僧が信仰すべきとされる論議地蔵だそうです。顔の穏やかさは、ただ者ではありません、

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 千手観音菩薩坐像(南北朝時代)。華やかだけれど … どこか貧しい。時代の感情が出てしまうのだろうか。

20201224X5s051如来坐像
 如来坐像(唐時代)。長安で流行した大理石の仏像。どこか心を通わせたくなる表情です。特集「珠玉の中国彫刻」の中の一品。岡倉天心が中国で収集したものを中心に展示していました。

 陶磁器の部屋に土器〜磁気の区別を解説してました。焼き物って焼く温度を中心に区別するんですね ← 今さらです!
・土器:野焼きで600〜900℃
・陶器:窯を使い800〜900℃(低火度釉)1200℃(高火度釉)
・焼き締め陶:窯を使い1200℃
・磁器:窯を使い1300〜1400℃

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 シャクタラン妃とドウシャンタ王(佐藤朝山/1916年)。インドの王と王女の恋物語に題材をしたもの。豊かですね。

 平成館に縄文を見に行きます。

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 石棒(縄文中期)。前期に作られ始め、中期には大型のものが出現しました。この石棒、いつ見ても「立派」です。単なる男根とは思えない。何なんだろう?

20201224X5s073深鉢
 深鉢形土器(青森県-是川一王寺/縄文前期)。簡潔だけど文様が美しい。

20201224X5s076岩偶
 岩偶(青森県-小向/縄文晩期)。いつも目を惹く岩偶です。訴える力が凄い。

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 埴輪 盃を捧げる女子(群馬県-上柴古墳*古墳時代)。着物の形と模様が面白い。

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 埴輪 盛装女子(群馬県-横塚/古墳時代)。盛装の女子の全身像。顔の表情がいいですね。

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 曇天のお庭は静か。いつもなら休んでいくのだけれど、今日は時間が無い。久しぶりに東洋館も見に行きます。

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 獅子(カンボジア-癇王のテラス/アンコール時代)。中腰で臀部を突き出すのがカンボジアの特徴。お尻が素敵です。

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 男性像・女性像(クラブ)。ニューアイルランド島の葬礼で死者の魂を宿らせるために社殿の中に祭られました。生禿は、近しい人間性を感じます。

 年末なのでやっぱり東博も工事中。本館の二階が見られませんでした。見たいものがあったのに … 。また来ることにしましょう。