京都-東寺の毘沙門天に女房の腰が蕩けて、痴情空前の嫉妬を体験したので?東博の毘沙門天を睨みに行きました (^_-)-☆


という訳でまずは、本館の毘沙門天立像(平安時代/奈良-中川寺)。平安時代後期の洗練された美意識を伝える、とか言うけれど東寺の毘沙門天のイケメンとは雲泥の差。お前なんかに負けるかと眼を飛ばしておきました。← ですが、女房の本当の本命はインドラ(帝釈天)。ですが、東博にはろくな帝釈天が居ません (*_*;
4人の従者を伴って海を渡る「渡海文殊」です。
平成館のドリンクコーナーに行ってマイボトルのお茶を飲んでいると、特別展「やまと絵」の関連映像展示が目に入りました。NHK8K「国宝 源氏物語絵巻」。じっくり50分見ちゃいました。国宝「源氏物語絵巻」の展示の案内もしていて、愛知・徳川美術館と東京・五島美術館に絵巻の収蔵されているとか。見に行きたいな〜。
この日は雨。動物園に行かないので、じっくり東博を見て回しました。久ぶりの東洋館です。
つまり、インドラはこういうナイスバディの美女に取り囲まれて毎日「イケてる」生活をしてるってことですよ!!!

女神像(インド-カジュラーホー/チャンデーラ朝)。カジュラーホーにはヒンドゥー教やジャイナ教の寺院が数多く残っています。この時代のヒンドゥー寺院は、建物の壁面を無数の神像・天人像、男女の性愛を表したミトゥナ像などで埋め尽くしました。