試験のために先週の金曜日は休講。昨日、補講を行いました。雪が予想されていたので、傘を持ち、防水靴を履いて大学へ。

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 講義中から雪は降り続き、講義が終わるころには、すっかり積もっていました。その後の講義は中止。帰宅を促す放送がキャンパスに響きます。

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 折角の?雪ですから、生禿はいつもの川沿いの散歩。降りしきる雪の風景を楽しもうという魂胆です。

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 雪を予想していたので、カメラは予備機。レンズは … どちらかと言えば性能の劣る方の標準ズームと望遠ズームの2本。でも、画面が白くかすんでいるのは、カメラやレンズのせいではなく、降り続く雪のためです。

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 頬を打つ冷たい雪が痛い。荒々しい木々が雪を被って、物凄き姿に。風も強く、誰も通らない雪の道。恐ろしささえ感じます。

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 川の角。遠く向こうに降りやまぬ雪の水面に、羽を素せるように呆然と佇む川鵜(?)の姿。この大雪を耐え忍んでいるようです。

 隣りの駅まで歩いて行くと、駅は沢山の学生で溢れています(隣りの駅にも大学があります)。所沢の乗り換えでは、ホームに溢れるような人で乗り切れず、3台目にやっとのことで乗ることができました。足の芯から冷える寒さ。雪の降り積もる団地丘陵を、震えながら家に辿り着きました。